トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

恐るべきフライドポテト

スーパーサイズミーという映画が2004年、世界中で公開されたので映画館で見たり、レンタルビデオを見たりした人も居ると思いますが、一応内容を簡単に言うと、アメリカ人の女性が、自分の肥満の原因はマクドナルドに原因があるという裁判をきっかけに、モーガン氏が(監督)自分の体を使って本当にそうなるか、1ヶ月間マクドナルドだけを食べる人体実験をしたドキュメント映画です。

 これは必見です!子供たちだけでなく、若いお母さんたちにも是非見てもらいたいです。私が食育講座でよく見せるのは、このDVD2枚目のおまけとして、「恐るべきフライドポテト」と言うのがあり、マクドナルドのポテトを買ってきて10週間(2ヵ月半)放置しても腐りもせず、カビも生えないという事実が証明されております。(販売元より許可を頂いております)

 それに興味が湧き自分でも実験をしてみましたが、高温多湿な日本の梅雨時にしたので、3週間ぐらいでカビが生えてきました。でも我が家で作った手作りポテトは3日でカビが生えました。

 どうして腐らないのか? これは良い事なのかどうか?食育の勉強のために是非親子で話し合ってみてください。

|

給食のとき子供に「いただきます」を言わせないで、と言う母親

某ラジオ番組で取り上げられたお便りでしたが、ある母親が学校に対して、「給食費をちゃんと払っているのだから、子供に頂きますと言わせないで!」と講義したそうです。タダでもらうのではないので、堂々と食べさせて欲しいということなのでしょう。

この母親自身に、たべものの生命を頂く、お天道様、お百姓さんに感謝するという観念が無いからでしょう。お金さえ出せばいいと言う考え方は、社会にも問題があるのかもしれませんが、その母親の母親にも原因があると思います。

なぜなら、食育は家庭でするものなのですから・・・。しかもその放送を聴いてその母親に賛同する人も居たそうですから、今の日本は大変な事になってきているようです。モンスター親が続々と出てくるわけです。

|

やっぱり肉は肉でした

昨日究極の牛肉のことを書きましたが、実は2日経った今日も便秘でした。私は結構、便の話をするのが好きで、講演会の時も良く話します。理想とする便は、浮く便です。(洋式トイレの場合でしか分かりませんが・・・)この便は、和食中心で食物繊維を豊富にとっている人に見られ、軽くて、長くて、量が多いです。しかも、トイレの時間は短く、紙も汚れないのが特徴です。

反対に、お肉や脂っこい物が好きな洋食系の人は、便は重くて、量が少なくて沈みます。そして、便器は汚れ、紙もたくさん使います。この違いは、和食を食べたときの食器はすぐ綺麗になりますが、洋食を食べたときの皿はベタベタ、ヌルヌルしている様に、腸の中も同じようになっているからです。よって、お肉を食べた私の腸はすべりが悪く便秘したわけです。

腐るという字は、府の下に肉という字がありますが、この府は五臓六腑の腑の事です。腑とは臓器と違って中が空のもので、胃とか小腸、大腸のことで、ここに肉を入れると腐るよ、という戒めでこの字が出来たようです。

欧米人は日本人より腸が短く出来ているので、肉が腐る前に排泄できるので肉食は理に適っていますが、腸の長い日本人は滞在時間が長く腐敗物を吸収して大腸癌や直腸癌になりやすいのです。

やっぱり、どんなに安全な肉でも程ほどにするべきだと思いました。日々勉強です。(^^)

|

おそらく日本で1番安全で安心な牛肉

 普段から肉食は病気の元だと散々言っている私が、最初に取り上げる究極の食材を肉にするのはどうかと思うのですが、ちょうど昨日、究極の牛肉を食べたところなので許してください。(ちなみに私は、ベジタリアンではありませんので・・・。)

その肉は、熊本県の○○牧場の(注文が殺到すると困るので、現段階でお教えするする事はできません。)牛で、今まで肥育中に、濃厚飼料を食べた事がなく、100%無農薬の牧草です。濃厚飼料の中には肉を柔らかくするための女性ホルモンが入っていたり、高カロリーな物ばかりなので、それを食べた牛のほとんどは病気です。霜降り肉は牛を癌の一歩手前かもしくは癌です。

なぜならば、筋肉組織の赤身に、脂肪が入ってくる事は動物でも人間でもありえません。私の食育講演会の中で、よく霜降り肉を作るビデオを見せますが、ほとんどの人が大変なショックを受けます。

で、今回食べた牛は、牛舎でなく化学肥料の撒かれていない牧場の草だけを食べており、乳牛ですがオスだったという事で生後3ヶ月で屠殺された物です。自然のままで育ったこの牛の味は、初めて食べる味でした。口の中で油でギトギトにならず、美味しく優しい赤身の味で、噛めば噛むほど味が出ます。生の状態でも臭みはなく、脂だけを食べても美味しい究極の牛肉でした。

|

子供のおやつは何がいいか?

考え方は子供の食事と同じです。おやつは必ず砂糖たっぷりのお菓子やジュースばかりではありません。おにぎりや、うどん、そーめんだっていいのです。チャーハンや海苔巻きもいいですね。ケーキやクッキーは母親自身が好きなので子供に教えた物です。

甘い物の食べすぎは、低体温を招き、免疫力を落とし、アトピーをも招きます。これからはこっそり自分で楽しんでください(子供のためにするので罪にはなりません(^^))。例え自分は冷え性になっても子供を低体温にしないようにしましょう。

|

子供の食事は何が良いか

 小さいお子さんにピーマンや人参などを何でも食べさそうと悪戦苦闘しているお母さんがいらっしゃいますが、子供の体が欲している物はカロリーがあり、すぐエネルギーに変わる炭水化物です。

 それはご飯やうどんのことで、パンのことではありません(健康上)。パンにすると牛乳やバターやチーズなどの乳製品、ジャムやコーヒーの砂糖、それに肉類などの脂質が多くなって、これらはエネルギーは、大人のエネルギー源で、すぐには燃えませんし肥満の元です。子供は絶えず動き回るためにすぐに燃える炭水化物のエネルギーが必要なのです。

 野菜の話に戻しますが、緑黄色野菜はビタミンなどの栄養素は多いですが、いかんせんカロリーが低いので、子供たちはマヨネーズをたっぷりかけて高カロリーにして食べる事になります。それよりも高カロリーな、さつま芋、ジャガイモ、カボチャなどのイモ類(炭水化物)がいいのです。香味野菜のように味や香りのきつい野菜は、あくも強いので子供の体にはむかないのでしょう。実際あまり食べたがりませんよね。

 自分たちもそうだったように大人になれば自然と食べるようになります。だから極端な話、ふりかけご飯や、卵かけご飯、納豆ご飯でもいいんです。だいいちこれらはみんな子供の大好物じゃないですか?。ちなみに、うちの子供たちはこればっか(^O^)

 

 これでお母さんのストレスは一つ減りましたよね?

※(安売りの抗生物質たっぷりの卵や食品添加物のたくさん入ったふりかけは避けてね)

|

シックハウス(家庭内の化学物質)の問題

先日、20代後半の既婚女性が私のところへ見え、食事に気をつけているにもかかわらず、ここ2~3年、体の調子が悪いのでどうしたら良いか?と相談にこられました。症状が甲状腺や自律神経や目がおかしいというので、ピンと来て、最近新築の家に引っ越したのでは?と伺うと、結婚したのが3年前で新居が新築のマンションだということです。

結婚前まではこの症状は無かったのでシックハウス症候群だということが分かります。身に覚えのある方も多いかと思いますが、新築の建物からは新建材に使われた接着剤などから揮発するシンナーや石油系の有機溶剤などのにおいが鼻を突きます。そして、新婚さんならば、新品の家具やカーテン、カーぺットが揃えられると思いますが、それらには、農薬と同じ成分の防虫剤、防カビ剤の加工が施され、化学物質がムンムンです。それらは環境ホルモンと呼ばれ、女性の不妊にも大きく影響しています。

そして、外で働く男性よりも、家で家事をする女性に症状が多く出るのも特徴です。決してサボりで昼寝しているのではありません、具合が悪くなって倒れているのです。(この辺の線引きはビミョーです)

それで、解決方法としては、1番目は引っ越し!築年数の古いマンションか貸家です。それがだめなら、2番目として換気、とにかく冬だろうが夏だろうが冷暖房を使わずとにかく換気に専念するしかありません。彼女はこの換気の方法をとりましたがかなり楽になりました。家にいないようにするためにパートもはじめお小遣いができたと言って喜んでいました。

 以前こられたもうひと方は、化学物質を極力控えた健康住宅を建てましたが、奥さんが半年でダウン、かなりの重症になり、近所に貸家を借りて毎日新築の家の換気をしています。2年経ちましたがまだ住むことは出来ないようです。健康住宅といえども安心は出来ません。どんな材料を使っているのか自分で調べることが必要です。

|

低体温を治すには?

その前に低体温児の特徴ですが、「朝からあくびをする」「授業中よくあくびをする」「集中力が無い」「根気が無い」「同じ姿勢を保てない」などがあり、真弓先生によれば、一番心配なのは心の問題であり、さらに、自律神経の発達やホルモンの分泌が十分でなく、大脳の活動水準も低いと考えられ、異常行動や犯罪の引き金にもなりうると仰っています。

では治し方ですが、マクロビオティックをされている方は良くご存知かと思いますが、食べ物には陰陽があります。陰性とは体を冷やしたり緩めたりする働きの物をいい、陽性とは体を暖めたり、引き締めたりする働きをいいます。

例えば日本の暑い夏に採れるスイカ・トマト・きゅうり・なす等、地上に実を付ける果菜類は体を冷やす働きがあり陰性です。(秋茄子は嫁に食わすな、とは妊娠中に茄子を食べると体が緩んで流産し易いからです)寒い冬に採れる大根・ごぼう・にんじんなどの地中にもぐる作物は体を暖める働きの有る陽性です。

地球規模で考えると、赤道付近は年中暑いので、そこで採れる作物はほとんど陰性作物です。ですから、さとうきびイコール砂糖、コーヒー、ココア、チョコ、バナナ、マンゴー,パイナップル等は体を冷やすということになります。これらは作用なので熱して食べても陰性としての働きは変わりません。

ですから、日本人は南の国の物を食べずに、自分の国の旬のものを食べていれば病気にならないのです。ですから、体温も自然と正常値に戻ります。(但し、農作物はなるべく無農薬の物を選びましょう)果物だって、みかん、りんご、桃、梨、柿、ブドウ、一年中果物には困りません。とにかく、砂糖に気をつけてください。

|

薬も出さない、注射も打たない、生活指導で病気を治す日本一の小児科医、真弓定夫先生

東京都吉祥寺市に真弓小児科医院というのがありまして、そこの真弓先生はほとんど生活指導で治します。どんな診察がされているかと言うと、アトピーを例にしますが、アトピーの症状は抑えてはいけない、体から出るものは鼻水でも痰でも熱でも全てよし、体の毒素は抑えず出す!これが基本です、と。

私の長男は家内のお腹にいる時から食事にはそれなりに気をつけており、昔の子供のように鼻水だらだらの子供にしようと思っていましたが、2歳になったとき、軽いアトピーになってしまいました。食育の仕事をしているのに、息子がアトピーというのはまずいなと思いながら真弓先生の所へ行きました。

診察の結果、体温が低いということでした。低いといっても36,8度あり今どきの低体温の子供より(35度台)全然いいのに、と思いましたが、真弓先生は鼻水が出るのは平熱37度以上からで(ちなみに青鼻は平熱38度から)、36度台ではアトピーにしかなれない、といわれました。

アトピーにしかなれないとは変な言い方ですが、低体温の子供は出すべき毒素を体外に出せずに、体の中で出しているそうで、子供の突然死の時、体を司法解剖すると臓器がアトピー状態なのだそうです。

ところで、なぜ最近の子供は昔の子供と違って鼻水が出ないかということはお分かりいただけたかと思いますが、どうして体温が下がったのでしょうか?(つづく)

|

どうして日本は癌大国になってしまったのか?

(栄養士さんは絶対に見ないでね!)

今日本で、ようやく食育に取り組み始めてきましたが、実際には「なんとなく食育」であってほとんどが本筋から外れ、脇道にそれながら何か食べ物の話をしているという感じです。

それは、食教育とは何か教えられる人が少なくなったところへ、意図的に国の政策によって欧米化路線を歩まされているところに原因があります。だから国家試験に合格した栄養士さんには、残念ながら食育は出来ないのです。

もし栄養士さんに食育を任せてしまえば、国の指示通り、バランスよく食べなさい、30品目食べなさい、カルシウムにたんぱく質にビタミン、ミネラル・・・と栄養素攻撃です。それが何故悪いのかという事はもう少し後回しにして、今現在の日本人の健康状態はどうでしょう?

死因の3分の1は癌です。具体的にいうと確率的には3人家族であれば誰か1人は癌で死ぬという事です。こんな国世界中探してもありません。人口の3分の1が癌で死ぬ国なんて日本だけなんです。なぜこのようになったのか?理由は明白です。食生活ががらりと変わったからです。

|

トップページ | 2007年8月 »