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2008年6月

低体温や冷性を治す

最近、「低体温」という症状が認識されてきた為に「冷性」という言葉は段々使われなくなったように思います。しかし、お医者さんは単に体温の低い人を「低体温症」あるいは「低体温児童」などと呼んでいるだけで治し方は分からないようです。

それは、食べ物の持つ「栄養素」以外の性質である「陰陽」を理解していないからですが、これは栄養士さんも同じです。食べ物を物質的に捕らえすぎており、生命の秘めるパワーを測定できない物として閑却してしまっているからでしょう。

では体温を上げる(正確には戻す)にはどうすればよいのでしょうか?体の細胞を緩めて熱を逃がす作用のある、陰性作物を控えてください。これから夏ですので、体を良く冷やすトマト・茄子・きゅうり・西瓜などが美味しい季節ですが大いに食べてください。それが自然ですので・・・。それらを食べているのならクーラーは必要ありません。陰性作物は体の内側から冷やしてくれるのに対して、クーラーは体表温度を下げています。

では何を食べなければ良いのか?具体的に言いましょう。(耳をふさがないでよーく聞いてください)清涼飲料水のすべて・アイスクリーム類・砂糖の入った菓子類・砂糖入りイーストパン・ビールや日本酒などの酒類・南国フルーツのすべて・・・。他にもありますがこれをこの夏食べなかったら体温の上昇は見られるでしょう。上記の物は主食ではない上にむしろ健康にあまり良くないものばかりなのですから。

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飛騨牛偽装と「ゼロ食品」

ここ最近、食品偽装のニュースが連日のように報じられている。岐阜県の食肉販売会社「丸明」の飛騨牛偽装と大阪のウナギ販売業「魚秀」の産地偽装だ。丸明の社長の記者会見を見ると北海道の「ミートホープ」の社長とダブります。どちらも消費者より利益が最優先だし、ウナギの産地偽装に関しては、そこまで危険を冒してでも利益を上げたいのか?と思います。とくにウナギ偽装の「口止め料1000万円」はすごい!そんなに払っても元が取れるというのなら、平均1500円もするあの「うな重」の原価は一体いくらというのだ?

好きだからたまに食べていたけど、当分控えたい気分。どうせ中国産だし抗生物質をたくさんぶちまけたプールでの不健康な密飼のウナギなんかで滋養になるわけないか・・・。と自分を納得させる事にします。

もう一つの偽装ですが、これは絶対に捕まらない偽装の「ゼロ食品」。「砂糖ゼロ」「糖類ゼロ」などとペプシネックスやアクエリアスゼロ、ワンダゼロマックス、コカコーラゼロ、麒麟ゼロ、ゼロナマ、―196℃ゼロドライ等々・・・数限りなく砂糖が「ゼロ」である事を強調していますが、これがまったくの嘘!この嘘を厚生労働省が許可しているので違反していない事になっている。しかし、一定の基準があって500mlの内24.9キロcalの糖分なら「無」「ゼロ」「ノン」「レス」の表示を入れて良い事になっているのです。

ではその少ない量でどうやって従来の商品と変わらない甘味を出すのか?それは、砂糖の数百倍の甘味を出す甘味料「アセルスファムK」と「スクラロース」を使っているからです。私から言わせれば、これは甘味料ではなくあきらかに「食品添加物」です。

とにかくその「スーパー甘味料」のお陰で、「ペプシネックス」は07年の販売量が前年比89%増という売れ行きぶり。「表示偽装」によって健康飲料のイメージを植えつけているせいでむしろ飲みすぎになっているようです。消費者が賢くならない限り食品メーカーに私たちの健康が食い物にされてしまいます。もし飲みたいのなら人工的に作られた物で無く「ストレートジュース」と表示された物をお勧めします。(濃縮還元とは果汁エキスと水です)

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おすすめ!食育コミック「食卓の向こう側」

食育漫画という意識は世間でまったくなされていませんが、一番面白くて勉強になると私が思うのはやはり「美味しんぼ」(小学館)です。

原作者の雁屋哲さんのように美味しいものをたくさん食べながら人生を楽しむ。そして、それが仕事になるなんて本当に羨ましい限りです。2003年にはコミック本が出版総数1億冊を達成したそうです。さすがです。

さて今回はそのような超人気本ではありませんが、西日本新聞社発行の「食卓の向こう側(1~10巻)」の(食育を勉強する人には必須本です)コミック版がでました。作画は「家裁の人」や「イリヤッド」「玄米せんせいの弁当箱」の魚戸おさむ氏です。育児に忙しすぎてゆっくり本を読む時間のないお母さん達に、この漫画はむしろ良い気分転換になるかもしれませんよ。(^^)

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なんと中国のお陰で日本に有機農業のブームが巻き起こるか!?

日本の一般的な野菜には合成化学肥料が入っていますが、その原料になるものは、リン・窒素・カリウムが主なるものです。そして、リン鉱石に限って言えば、日本は全使用量を海外輸入に頼っており、その多くを中国に依存しているのです。

 そして、その最大の輸出国である中国が自国の13億人を養う事を第一優先にした事で実質的な禁輸措置に踏み切ったとのこと。(リン鉱石の大産地であるアメリカもすでに輸出を禁止している)

 これにより国際的にリン鉱石の品薄状態で価格がうなぎのぼりに高騰している様子。その影響で国内の農業用の化学肥料が生産できなくなりつつあります。有機農業や自然農法を知らない多くの慣行農家(普通の農家)の方たちは、おそらく農業を辞めてしまうでしょう。そして、根気よく自然堆肥を作り少しでも安全な有機農業に挑戦してみようという人しか残らないと思います。

 でもピンチはチャンスです! カリブ海に浮かぶキューバという島国があるじゃないですか。あそこはソ連の援助を受けながら共産国を堅持してきましたが、ソ連崩壊後化学肥料の輸入がまったくなくなってしまいました。そこで追い詰められたカストロ政権が打ち出したのが有機農業です。国策として一般市民も総力上げて取り組んだお陰で、何と!国内農業の80%が有機農業になったのです!これは奇跡といってもいいでしょう。オーガニック先進国のEU諸国ですら5%平均に届かないのですから・・・。

キューバ危機で有名なあの軍事国家が今やオーガニック大国になったのですから、日本も是非キューバを見習ってオーガニック大国になれるように祈るばかりです。

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「除去食の真実」

子供さんのアレルギーなどで除去食をされ、苦労をされている方も多いと思います。そもそもなぜ日本に昔からあった卵・小麦・大豆やお米・そば・魚介類に至るまで様々な食品が食べられない人がいるのでしょうか?

その答えは食べ物の本来持つ性質ではなく、ただ単に質の問題です(全てとは言い切れませんが大方そうでしょう)。

卵を例に上げますとニワトリの食べる餌に問題があります。本来食べるべきものでない濃厚飼料の中に肉を軟らかくし成長を促進する女性ホルモン剤や、密飼いによる病気を防ぐための抗生物質などが大量に入っています。スーパーに山済みされている一パック100円台の卵がそうです。全国何処でも養鶏の現場は同じですので、餌の質は皆同じでしょう。

つまり卵自身でなく、卵の中に入っている抗生物質などに対して、アレルギー反応を起こしているのです。だから卵の質を変えれば大丈夫なはずです。ちなみに卵アレルギーの子供さんに、私が富山県の農家の方から取り寄せている卵を試しに食べてもらいましたが反応しませんでした。

大豆アレルギーですが、これも除草剤が原因だと思います。とくに日本は大豆を97%を海外から輸入しており、その中で最も多いのがアメリカで、そのほとんどが遺伝子組み換えでモ○サント社のラウンドアップという強烈な除草剤を使っています。次に輸入の多いブラジル産も遺伝子組み換え大豆でこの除草剤を使用しているはずです。

よって国内産で無農薬の有機農法や自然農法の大豆から作られた豆腐や納豆・味噌・醤油には反応しないかと思われます。もしそれでも反応した場合、その農法の精度に個人差があるので変える必要があります。信頼できる農家を探す事はインターネットでもできるかと思います。

こんな感じで注意をすれば、外食は出来ませんが家庭では何でも食べられるようになるはずです。ただし、牛乳や乳製品にアレルギー反応する場合は質を上げればあげるほど症状が強く出るかもしれません。日本人ならそれが正しい症状なのできっぱりあきらめる事をお勧めします。(^^)

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正しい歯磨きの仕方

皆さんは歯磨きの仕方にこだわりはありますか?毎食後歯磨きをする人、塩で磨く人、歯磨き粉をたっぷりつける人や全くつけない人・・・。私の知っている限りで、虫歯になりやすい人は、大手メーカーのCMで宣伝しているような研磨剤やら界面活性剤やらが沢山入っている歯磨き粉(粉じゃないけど)で毎食後しっかり磨いている人だと思います。

会社でも昼休みによく洗面所で歯磨きしている人がいるじゃないですか。その人になぜそんなに熱心に磨くのか聞いて見ると「すぐ虫歯になるから」という答えが一番多く返ってきます。私は「一生懸命、磨く人ほど虫歯になるのではないか?」と考えるようになりました。ある時、正しい食事と生活指導だけで全ての子供も大人も病気を治す、小児科の真弓定夫先生(東京都武蔵野市)に伺ったところ答えは、やはり研磨剤入りの歯がキラリと白くなる歯磨き粉で磨けば磨くほど歯のエナメル質は失われ、虫歯に成りやすい歯になるとのこと。真弓先生は歯を磨くという考え方でなく、汚れを落とす事が重要だと、昔の人は食後にお茶で歯をすすぐ程度だったが虫歯はあまりいなかったと言います。

では正しい磨き方とは何か?それは「歯を磨くのではなく、歯茎を磨く」のです。つまり良く歯を磨いていると血がだらだら出てくる時があるでしょう?あれで良いのです。農作物でも地表に出ている茎や葉の部分より大事なのは根っこの部分です。根が丈夫だと作物は大きく育つように、歯もそれと同じで「歯茎が丈夫だと虫歯に負けない健康な歯になる」わけです。ですから歯茎を磨けば当然血が出ますが筋肉が引き締まり、毒血が出て歯槽膿漏の予防にもなります。界面活性剤の入っていない(泡の出ない)石鹸歯磨きや塩入り歯磨きで出血が治まるまでしっかり歯茎を磨いてください。ホントですよ(^.^)

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「ホワイトチョコレート」は、なぜ白いのか?

チョコレートの色といえば、誰もが連想するあのまったりした茶色ですが、ホワイトチョコレートは一体どうやって白くするのだろうか?原料や製造工程だろうか?それともまさかと思うが着色だったりして?

そこで興味が湧いてきたので調べてみた。普通のチョコレートはカカオから皮や胚芽を取ったものをローストした茶色いカカオマスと砂糖とミルクが主原料ですが、ホワイトチョコレートはカカオから絞った乳白色のココアバターと砂糖とミルクを使用して作った物で、カカオマスは使わないそうです。

な~んだ、意外と単純明快な理由でした。でも何も考えないで今まで口にしていたので、これから少しは考えながら物を食べよう。偽装の多い世の中だから・・・。

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