「中国産あんこ」で嘔吐!なぜ「あんこ」まで中国産なのか?
「長野県の菓子製造業の丸生本店で、あんこの味見をした従業員2人が嘔吐した」というニュースが流れました。そして、その問題のあんこは5㌔入り袋の「中国産の粒あん」だったことから、皆さんも「えっ!?」と思ったことでしょう。あんこって日本で作ってないの?と・・・。
信州を旅行して甘味処で和菓子がでれば、誰だって地場産の小豆を使った手作りあんこだと思ってしまいますよね。それが中国産だったとは・・・。実際に20㌔入りのダンボールに5㌔袋が4つ、粒あんとこしあんの2種類が国産の5分のの1位の値段で買えてしまうのですから困り者です。
他にも桜餅も柏餅も使われる葉っぱはほとんど中国産です。ついでに果樹農家が受粉に使う「花粉」も中国産だったりします。もう一つおまけに、国産椎茸もほだ木がほとんど中国産です!さらにさらに居酒屋の枝豆も中国で茹でて冷凍にしたものです。もうどうしたらいいのでしょう?
あんこの話にもどしますが、あんこ作りは簡単です。あまりにも簡単なので私にも出来ます。なぜならば、小豆を買ってきてひたしてから煮るだけです。あとはアクをすくったり、砂糖や塩を塩梅良く入れるだけです。では和菓子屋さんはこんな簡単な事をやらないか?きっかけは国産小豆が高いので安い中国産小豆を切り替えるようになり、ついでに人件費が10分の1と安い中国であんこにしてもらえないか、という流れです。結局「お客さんに美味しい物を食べて喜んでもらう」という初心を忘れていつの間にか「お客さんには儲けさせていただく」という事になってしまったのでしょう。
毒物混入の審議は当局に任せるとして、食べ物の真実がどんどん面白いように暴かれていきます。私の食育講演会でも新しい話のネタが増えすぎて話しきれません。
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