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詐欺同様のでたらめ店(閉店)でも、「ミシュラン東京2008」で2つ星!

当店ではオーガニック(有機)野菜や厳選された前沢牛を用いたフレンチをお楽しみいただけます」とお店の前にわざわざ看板が出ていたら、お客はまず疑う事はしないでしょう。しかも、単品ステーキの値段が1,100円ならばなおさらの事。このお店で使われたほとんどの肉は前沢牛ではない上、100種類の野菜のうち96種類が農薬を使用して作った普通の野菜だったとして、公正取引委員会は排除命令を下しました。

この店は、「ミシュランガイド東京2008」で2つ星をもらった、ヒルトン東京(新宿)の直営フランス料理店「トゥエンティ」です。

不正はこれだけでなく、まだまだありました。一皿3100円の「北海道産ボタン海老のマリネ」は、実はすべてカナダ産冷凍海老でした。(これはひどいよ、いくらなんでも!)

また北海道産ホタテや、銚子沖金目鯛などほとんどのメニューの産地表示が出鱈目だったそうです。

さらに公取委が発注書や納品伝票を調べたところ、産地や無農薬を指定した形跡が無かったり、はじめから別の産地を指定していたりと、まったくの詐欺にも等しい行為であったという事です。

現在、このお店は閉店され、別の1つ星のフランス料理店になっているそうですが、ヒルトンホテルもミシュランの星にだけこだわっていると又とんでもない貧乏クジを引かされるかもしれません。それにしても、2つ星のレストランでこの有様ということは、あまりミシュランのガイドブックをあてにしないで、自分の目や耳、足を使って仕入れた情報を頼りに食べ歩きをした方が楽しいかもしれませんね。(^.^)

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