偶然あの犯人の護送現場に居合わせました
この事件をニュースの報道でしている人も多いでしょう。京都家裁書記官の広田照彦容疑者(35)が、振り込め詐欺に使われた凍結口座から、数百万円を送金させたとして偽造有印私文書行使した容疑で逮捕された事件です。振り込め詐欺の被害にあった方たちに返すお金なのに、それをこの人は書記官の立場を利用してかすめ盗ってしまうという極めて悪質な事件です。
私が先日、帰りの新幹線を京都駅のホームで待っていた時、ある人物をものすごい数のテレビカメラや報道陣が追ってきて駅構内が騒然となりました。誰だろう?と思って見ていてもカメラマンたちが多すぎてまったく見えませんでした。(芸能人だとしても普通はみんな気づいていても気づかない振りをする人が多いです)
そうこうしているうちに、その報道陣の固まりは段々私に接近してきて、とうとう隣に並ばれてしまいました。そこで見た物はまさしくフード付きのジャンパーを頭からかぶり紐で警察官と繋がれた犯人でした。「えー!新幹線で護送するの!」と思いましたが、並んでいたところは個室のある車両だったのでそこに逃げ込んでいきました。どの事件の犯人かは新幹線の中のテロップで流れるニュースで分かりました。
東京駅のホームもものすごい数の報道陣で騒然となっていました。カメラマンたちの一瞬を捉えようとする殺気立った雰囲気はすごい物があります。身を縮める犯人は今はじめて「とんでもない事をしてしまった」と後悔していると思います。この人も家裁で働き始めた頃は、困っている人の役に立ちたいという志があったと思います。しかし人生色々、魔坂という坂があります。その坂が突然来ても、それを乗り越えられるような人生観や精神性、強い良心があればなんでもないのでしょうが、もしなければ魔が差してしまうのでしょうね。とは言うものの自分は大丈夫だろうか?少し心配(^_^;)
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