「トクホ食品」は「トホホ・・・食品」なり
エコナ問題の本質(個人的な見解)については、前回の記事どおり「体脂肪がつきにくい油は必要ない」でありますが、そもそも「特定保健用食品」とは何か?
それは食材にもともと含まれた有効成分でなく、後から添加した成分に対して認められたものを「トクホ食品」として認定されます。ということは、昔ながらの製法で一切の無添加で食品を作ったとしてもトクホとして認定されないということです。ですから自然食品にトクホはないのです。
ところが、エコナのように添加物をたくさん入れたもの(発ガン性物質・酸化防止剤・消泡剤・脱臭剤・脱色剤など他多数)であっても、体脂肪がつきにくくなるという有効成分が添加されれば「トクホ」として認定されるわけです。
政府はこういった食品を「トホホ食品」と認定すべきです!
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