お正月番組「芸能人格付けチェック2010」今年も楽しませてもらいました
昨年もこのブログで紹介させていただきましたが、今年も是非コメントさせて下さい。「芸能人格付けチェック」とは芸能人の音感や味覚など様々なジャンルで本物かどうか判定するもので、その正解率によって「一流」か「三流」か、はたまた「ニセモノ」扱いを受けるものです。ちなみに昨年のただ1人の全問司会者はガクトさんのペアでした。
そして、「映す価値なし」というほど、不正解連発で恥を晒したのは梅宮辰夫さんで、今年は絶対出ないと思ったらまた出演していたので驚きました。
1問目の「音感チェック」は弦楽器三重奏です。14億円のバイオリン、20億円のヴィオラ、3億円のチェロ、総額37億円の楽器と、総額30万円の中古弦楽器の聴き比べでどちらが37億円の三重奏なのか当てる問題です。ガクトさんとつんくさんのペアは見事当てましたが、梅宮さんや志村けんさんは外しました。この時点で梅宮さんは顔が早くも引きつり始めました。ちなみに私は、低音がすごく良かった方を37億円と判断しまぐれで当たりましたが、その違いは神経をよほど集中しないと分かりません。つんくさんも、相当悩んでいましたから。
第2問の味覚チェックですが、1本100万円のワイン、シャトー・ペトリュス1990(フランス・ボルドー産)と1本5000円のカリフォルニア産のテーブルワインの飲み比べですが、泉ピン子さん、ガクトさん、石田純一さんらは見事正解。面白かったのは宮迫さんで、100万円のワインに鼻をつけるなり「臭っ!」「こんな臭いワイン100万円出して絶対買わへんわ!」と言い放ち、5000円のワインを「美味しい!これが100万円のワインだ」とコメントしました。長谷川京子さんも同じようなコメントで外しました。当てた人たちは全員100万円のワインの香りを絶賛していたのですが、この違いは単なる好みの差なのでしょうか?嗅覚がおかしいのでしょうか?ただ100万円のワインを皆が皆、美味しいと判断しないという事がよ~く分かりました。
(続く)
(写真はシャトー・ペトリュス1990ですが、ボルドーワインの専門店での実際の販売価格は1本162万円でした)
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