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2010年2月

回転寿司のイカやパック寿司のイカは本当に「イカ」なのか?

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今回はフェイク食品の傑作!石山商事のナタデココから作った「イカ」です。ナタデココに特殊な「海鮮風味」の調味料や添加物を加える事によってイカや貝に似た食感を作り上げたています。こないだ食べたパック寿司のイカや回転寿司のイカ、あれちょっと変だったな?と思い当たるふしはありませんか?お寿司屋さんにとってのメリットは「安い」「腐りにくい」だとおもいます。ナタデココは生ものではありませんので、何時間もくるくる回ってもイカのようにすぐには腐りません。さらに還元水あめを塗っておけば、いつもつややかで新鮮に見えます。

お客を馬鹿にするのもいい加減にしろと言いたいのですが、常に騙されっぱなしの消費者。不必要な食品技術の進歩にはついていかれません(-_-;)

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技術の裏側 「ロングエッグ」

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ロングエッグは20年も前から、食品業界では重宝がられてきた傑作品です。普通ゆで卵を輪切りにすると端にいくほど黄身は少なくなり、白身が多くなってきますがこれがホンモノの卵の証拠。ですが外食産業では「ムダ」でしかありません。これを解決したのがロングエッグ。今では国産ものはないので、おそらく中国や東南アジア諸国からの輸入しているのではないでしょうか。用途はピザ、ファミレスやコンビニのサラダ、お子様ランチなど様々なメニューに使われています。

青いパッケージに入ったものは、ご丁寧にスライスしてあるのですが、今やこれが主流です。効率を考えたら、アルバイトに切らせる時間も手数ももったいないということでしょう。ただ袋を開けて並べるだけの仕事です。

作り方は黄身と白身を筒の中に別々に流し込んで作るといういたって簡単な方法。ですがホンモノの卵の原型を一切とどめない加工品ですから、ホンモノの卵が使われている保証はありませんぞ(-_-;)

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技術の裏側、キャビアのフェイク食品「キャビアンヌ」!

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マーガリンはバターに似せたフェイク食品ですが、今やマーガリンは完全に市民権を得て、誰も悪く言う人はいません。カニかまもそうですね、「カニが入っていない!」と怒る人はいません。ということは、フェイク食品とは市民権を得ていないニセ食品と言う事かもしれません。

このキャビアンヌはかなり知られてきています。50g1800円ですので、本物の数十分の一の値段の上に「美味しい、ヘルシー」は売りですので、人気商品のようです。青森のシジミ屋さんが近年開発したものです。内容はゼラチンに化学合成甘味料で味付けをし、イカ墨で着色をしています。安いのでタップリ食べられるし、人工イクラと同じように味の劣化は本物より少ない上に工業製品なだけに、品質も画一化されムラがないはずです。本物のキャビアを食べなれた人程「美味しい!」と絶賛するかもしれません。製造者はバターのフェイク食品と同じように「市民権」を得られるように頑張るそうです。来年の「芸能人格付けチェック」に使って欲しいです()

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