« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

<今週の格言> 貝原益軒の養生訓より

「食事は程々が良い」

食事というものは楽しいことではあるが

ほどほどにして精神的に楽しいことをするほうが

体のためになる

食物は体の養分になる

食べ過ぎなければ健康を維持するが

食べ過ぎれば体に良くない

マクロビオティックの先生でもある、医学博士の伊藤慶二先生がよく仰ってますね。健康になるための比率は、食べ物2割、想い8割と・・・。

|

< 今週の格言 > 貝原益軒の養生訓より

欲望のまま

不養生に暮らしている人は

自らの体を痛めつけているのである

自殺しているようなものである

養生の道とは

病にかかっていないときに行うものであり

病にかかってから行うのは最後の手段である

「養生とは病にかかっていないときに行うものである・・・。」ホントに仰るとおり、まさに金言、胆に銘じておきたいお言葉です。とても江戸時代の方とは思えません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本人が肉を食べるとオナラが臭くなるワケ

日本人の腸は長く、欧米人の腸が短いのはご存知ですね。ではなぜそのような違いが出来たのでしょうか?それは、日本人は昔からイモ類・山菜・きのこ・海草など食物繊維が多く栄養の薄いものを食べて来たので、腸が長くないと食べ物を消化できないし栄養も吸収できない。それに比べ欧米人は動物性の肉や乳製品などを多食するので栄養過多となり腸は短くても十分いけるわけです。

では腸が長い日本人が動物性の肉類を多食するとどうなるか・・・?最も心配なのは直腸がんや大腸がんです。肉は腐敗しやすく、日本人の長い腸の中で腐ります、腸の中で発生した肉毒が癌の発生に繋がるからです。それに引き換え欧米人は、腸が短いので肉が腐る前に体外へ排出(排便)する事が出来ます。

輸送が発達したお陰で今や世界中の食べ物が手に入ります。しかし、食料自給率を40%にまで下げてまで世界中の食べ物を買いあさって、その上病気になっているのは日本だけです。賢い先進国はそんな事は致しません。自国の食料自給率を上げる、もしくは維持回復に懸命な努力を払っております。

肉が腸の中で腐っているかどうか分かる方法が一つあります。それはおならの臭いです。菜食が続いた日のオナラは、オナラをしても周囲の人にほとんど気づかれないでしょう。しかし、焼肉やハンバーガーなど常日頃から肉食している人のオナラは相当臭いはずです。人から離れてオナラをしなければなりません。また肉食の人は便秘し易いです。肉の脂が腸壁をベトベトさせて便がするりと出ないからです。よって腸の中は臭いが凝縮されています。臭いオナラでお悩みの人、食習慣の改善で一気に解決です。

|

鰹節について

私は自分でよく夜食にうどんやそうめんを作って食べますが、おつゆ作りに欠かせないのが鰹節です。鍋に水をはって昆布を浮かせます。煮立ったところで鰹節をケチることなくドバッと入れ2~3分で鰹節・昆布を取り出し、塩・醤油(無農薬大豆・小麦で作ったもの)で味を付けておしまい。私も家内も化学調味料は一度たりとも使ったことがありません。よって我が家には干し椎茸をはじめかなりの乾物が常時あります。

鰹節は出来れば枯節1本そのままガリガリとカンナで削りたてを使ったらもっと美味しいのが出来るだろうと思いますが、夜食でそこまでやろうとは思いません。ところで何故鰹節はあそこまで硬いのか?

鰹節を作るには、まず鰹を3枚に下して身の部分を茹でます。それを燻してカビ桶の中に入れます。そうすると10日ぐらいで鰹節菌という麹カビがびっしりつくので(一番カビ)刷毛でカビを払い落としまた桶に入れておくと2番カビが付きます。またそのカビを払って3番カビが付いたらカチンかチンの鰹節になります。鰹節菌は水分を十分に摂らないと増殖できないカビなので、鰹節の表面の水分を吸い上げます。表面の水分が吸い上げられると中の水分が引っ張られて浮かび上がる、それをカビがまた吸い上げるという何ともすごい微生物の世界です。江戸時代の日本人の智恵もすごいものです。化学調味料が大手を振るっているこの時代にはおそらく鰹節は出来なかったでしょう。だから江戸時代の人たちの智恵に敬意を払いながら今日も鰹節を感謝で使うのでした。(市場の鰹節屋さんの削りたてがオススメ)

|

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »