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土用の丑の日とは? 何故「うなぎの蒲焼」? ところで旬なの?

朝から女の子のニュースキャスターが、「今日は土用の丑の日!うなぎの日で~す。というわけで・・・」と鰻屋さんが汗水たらして一生懸命鰻を焼いているところの映像を流しています。きっとこの映像を観てさらに鰻の売り上げが伸びたことでしょう。

今はテレビがあるので便利ですが、江戸時代では高名な学者「平賀源内」が、夏に近所の鰻屋さんから売り上げ不振を嘆かれたとき、「本日土用丑の日」の張り紙一枚で売り上げが伸びたとか。何年かかって全国に波及したかは分かりませんが、平賀源内の「張り紙」恐るべし!!鰻だけでなく他にもいろんなことをしたのでしょう。

私も良く分かりませんが、土用の土とは陰陽五行説の木火土金水の土、丑は十二支の丑で2010年は726日で二の牛は82日です(ちなみに2011年は721日)。

良く分かっているのは、うなぎの旬は夏ではなく晩秋から初冬にかけてで冬眠まえに腹いっぱい食べて脂が乗った頃です。

もっと良く分かっているのは、その話は天然うなぎの話で99%のうなぎは養殖なので「旬」を考える必要はないということ!!!

ついでに豆知識。蒲焼のいわれ・・・。昔のうなぎは開かずにぶつ切りにして、骨に沿って竹串を刺して焼いたもの。それが蒲(がま)の穂に似ていることから蒲焼となりました(室町時代のこと)。

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