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2010年10月

シャルダンで食べた究極の一品

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札幌のフレンチのレストラン、「シャルダン・ドゥ・ボヌ―ル」の子羊のステーキを食べました。

生まれて初めての食べた子羊・・・、「ううううまい!!」(確かブタメンでもおなじことを言ってたな)牛肉の赤身と同じような味!いや牛肉より上品な感じか。目からウロコでしたが、総料理長の征矢シェフ(写真中央)によれば、今までの中で最高の羊肉を使ったとのこと(やっぱり)。しかも料理するところを調理場で特別に見せていただきました。

ちなみにこのお店、フランスでも有名店のようで、フランス人シェフが何人か修業していました。

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はじめてブタメン食べました

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昨晩、子供(小4)と持久走大会の練習後、コンビニに寄ったらどうしても「ブタメン」が食べたいとのこと。近所の子供たちはもちろんみんな大好きで、うちの子も近所の家でご馳走になっているらしいので味はよく知っているよう・・・。ママも下の子ももう寝てしまっているので、「まっいっか、私も後学のために食べておこう」と好奇心が先立ち、とんこつ味とだぶるチキン味(意味不明)を購入。

お湯を注いで3分、とんこつのいいにおいが立ち込める。備え付けのフォーク(昔カップヌードルの自動販売機に付いていたのが懐かしい)でかき回し一気にズズッーとすする。「う、う、う、うまい!」ナンとお美味いではないか!63円のカップ麺だとバカにしていたが、これでは子供のハートをわしづかみにしてしまうはず。駄菓子めんも相当進化しています。ちなみに大人向けの普通のカップめんより美味しいと思います。

食育上、問題ありですが、サイズが小さいのがせめてもの救いです。(^_^.)

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「食事バランスガイド」に従うと日本の農業は衰退!!!

厚生労働省と農水省が定めた「食事バランスガイド」に多くの人達が振り回されていると思います。というのはある新聞のコラムにこう嘆かれていた。「食事バランスガイドの目安では、一日200グラムの果物を食べるという目標があるのに、8割近くの人が200グラム食べていない」と。この嘆きは政府の定めたことは「絶対」という盲目的な点にあります。よ~く考えてみてください。日本には四季があります。果物が一番多い季節はもちろん秋です。少ないのは冬と春。野菜と同じように当然端境期というものがあります。だから通年200グラムを維持することは出来ません。結局輸入果物を食べなければその目標は達成しません。それは日本の農業を衰退に導くことのなってしまいます。

実はこの新聞の記事はビックリすることに「農業新聞」なのです!「農業新聞」ならば、旬の国内の農産物を食べようとキャンペーンをし「食事バランスガイド」と真っ向勝負すべきところです。「食育」をするならば、秋は必要あって日本人が果物を沢山食べるようになっており、冬は体が冷えるから陰性の果物は出来ないんだとかちゃんと教えて欲しいもんですね。もしかしたら、農業新聞の社員をもってしても教えられないのか?日本の農業はどうなる?(-_-;)

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平均寿命が長い国は高度医療のお陰???

2009

厚生労働省が今年発表した2009年の日本人の平均寿命と外国を含めたベスト5を見てあることに気づきました。特に男性の方。。。

カタールは砂漠国で食料自給率は限りなく0%に近いと聞くし、香港は島全体が商業都市、アイスランドは北極圏近くで農業国ではないし、スイスは山岳地(しかし日本より自給率は高い)、そして日本はわずか40%・・・・。

これ等の国はどこの国よりポストハーベスト(収穫後農薬)の危険に晒されるし、自国の体質に合わない食べ物を食べる事になるし、合成保存料もタップリ、そして輸入になる以上冷凍食品が多いなど、新鮮さに欠けるものを食べている事になります。なのに長生き?

ということは、医療が必要以上に発達し、死ぬべき人が生き続けているためか・・・・?

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