厚生労働省が「睡眠に関する調査」を公表しました。その調査の中で、「眠るために薬や酒に頼る事があるという成人が男性22.2%、女性17.4%となり、4年前の前回調査に比べ男女とも増加。国民の多くがストレスを訴えており、睡眠にも深刻な影響が出ている実態が浮かんだ」と発表しました。そのストレスに関しては60%の男女が日々ストレスを感じており、20~40代の人は70%以上感じているということでした。
雇用問題、年金問題、高齢化問題とまさにストレス社会に生きる私たちは、相当なスキルを持っていないと健康を維持できないという事になってきました。そこで、寝酒をされる方が多いということですが、寝酒をすると眠くはなりますが、お酒の糖類を消化する為、寝ている間も胃腸は働きます。睡眠の重要な役割に胃腸を休めるということがあるのに(それには寝る前の2~3時間前には食事が終わっていなければなりません)、働かせるという事は深い睡眠には入れないという事です。その結果、朝起きても眠気や疲れが残っていることが多いのです。
さらにお酒はカロリーも高いし、一緒に何かをつまみながら飲む人はもっと体に負担を掛けるし、確実に太ります。では良い睡眠をとるにはどうしたらよいのでしょう?
真弓定夫先生や伊藤慶二先生が仰っているポイントを幾つか並べます。
1. 夕食を早く済ませる。(最低でも寝る2時間前)
2. 夕食は軽く済ませる。後は寝るだけなので余りエネルギーをとる必要はない。
3. 残酷な犯罪や事件を報道するニュースや低俗な番組を見ない。ボリュームを小さく。
4. 夜の照明は落とす。(文化住宅の夜の照明は明るすぎる)
5. 熱いお風呂ではなく、ぬるめでゆったりと時間をかけて。
6. スピリチュアルな精神状態にする。祈り、お経、座禅、瞑想など。
その日の嫌な出来事は眠る時まで引きずらない。
以上のような作業は、昼間の交感神経主体の興奮した状態から、夜寝る時に必要な副交感神経に切り替え、脳の周波数を下げてくれます。これは深い眠りに付くために必要な事のようです。深い眠りはそれだけで生命力を増し、翌朝は精気がみなぎります。完璧には出来ないと思いますが、心掛けるだけであなたの睡眠力はかなり増すはずです!(^^)
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