うちの子供たち

のびるが思い出せなくて子供からダメ出し!

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先日小学校3年生の息子から「のびるって知ってる?」と聞かれました。急に聞かれたので答えに窮し「えっーと、山菜じゃないし、ねぎじゃないし・・・」と戸惑いながら、やっと思い出すことが出来ました。あまりの遅さに子供から「食育やっているんでしょ!失格だね!」とバッサリとやられました。何でのびるを知っているのかたずねると、学校で育てて食べているそうです。茹でたのびるに酢味噌をつけて食べると美味しいですよね。子供は給食の味噌汁の具にのびるが入っていたそうです。

家内に今日の子供との会話を話すと、「食育の意味知っているんだ!?」とビックリ。私もすぐに思い出せなくて恥をかきましたが、食育の意味を知っていた方が嬉しかったです。(^^)

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蕎麦屋で「もりそば」しか食べない7歳の息子

私も年齢のせいか、外で食事をしなければならない時は、もっぱら蕎麦かうどんです。30代の時はラーメンやパスタのようにカロリーの高いものを食べていましたが、今は体(知識も)が自然と敬遠しています。

それで我が家の話です。誰でも普通は蕎麦屋に入るとまずメニューを見ますよね。お昼時ならちょっとしたランチメニューがありますから。それで私と家内は、ミニ丼やら天ぷらやらトッピングするわけです。息子だけはメニューは見ません。「もり」一品しか頼まないからです。しかし、それでは少し寂しかろうと思って、自分たちの天ぷらとか具をあげようとしても「いらない」と言ってわさびのビミョウな味加減の調節を楽しんで食べています。その内、そばの香りを楽しむ為に、わさびも入れなくなる日が来るのではないかと期待しています。そして息子は、最後に蕎麦湯を飲んで「うめ~な~」と言っています。じーさんかお前は!(笑)

食育の仕事をする私としては、7歳なのに蕎麦の味がわかるのは正直言って嬉しい限りであります。ですが、その親が一緒にいる時に、余計なものを食べて邪魔をするのはよくありません。これからは息子と一緒に海苔のかかっていない「もり」と「蕎麦湯」を楽しむことに致します。(^^)

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子供と本物のボーリングをやって来ました

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先日の休みの日に、小学校2年生の子供()がボーリングを一緒にしようと、ニンテンドーのDSを私のところへ持ってきました。ふむ、やってみるとなかなか面白い、子供に負けじと夢中になってやっていると「あっ!」あることに気がつきました。「お前本物のボーリングをやったこと無いだろう!?」と聞くと、「うん・・・」

これはマズイ。本当の遊びを知らずしてゲームなんかやっていては教育上問題だ!「今から行くぞ、本物のボーリングに!」と外は非常に寒くチラチラと雪が舞ってきましたがジャンパーを着て娘も連れて自転車に乗り、近所のボーリングセンターに急遽出掛けました。

「子供よ!これがボーリングのピンが倒れる音だぞ、これだけの距離を玉を転がすんだぞ、ゲームと違うだろう。どうだ驚いたか!」と自分が興奮していました。子供はボールがこんなに重いとは知らず、いささか面食らった様子。一度先にやって見本を示すが、こどもは緊張気味で一緒に投げてくれというので、2回手を添えてあげると後はコツを覚え、サマになってきた。幼稚園の娘もやりたいとレーンの上で寝そべってダダをこねるので、しかたなく股の下からゴロンゴロンと転がさせると、今にもボールが止まりそうな感じで冷や冷や。かろうじてピンのところまで届き2,3本倒すと娘は大喜び。笑えた(^.^)

ボーリング場を出た時、どうにか親としての対面を果たせた喜びをかみしめ安堵したのでした(笑)。

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自分で作ったポテトサラダが子供に大好評!

昨日ポテトサラダを思いつきで作りました。と言うのは今年からまた本格的に家庭菜園を始めました。そこに先日ジャガイモを植えたのですが、余った種芋からうじゃうじゃ芽が出てきているので、春を察知しているジャガイモの生命力に感心しつつ、この植えられなかったジャガイモの無念を晴らすために食べてあげることにしました。芽が沢山出て、実の栄養分を吸収しているので少しブヨブヨしていましたが、マヨネーズ(無添加・松田マヨネーズ)と天然塩(宮古島産)とハウス栽培だけど有機栽培のきゅうり(大地の宅配)を混ぜて、さらに玉ねぎが無かったのでコーンを入れて作ったところ、子供たちが「美味しい!美味しい!」を連発しながらぺろりと食べてしまいました。

もちろん、ジャガイモ自体が無農薬・無化学肥料だし、ポテトサラダの下に敷いたレタスも同じなので、どんな作り方をしたって不味いはずがありません。三ツ星レストランでもここまでこだわった材料を使う事は不可能なので(そこまで市場に安定供給されていないので)、皆さんにも味わって頂きたいのですがレシピは最高の材料(虫の喰っていない見栄えの良い野菜ではなく、虫の食っている安全な質の高い野菜)さえあれば誰でも簡単に出来ます。ただし、材料の入手方法はアンテナを高く張らなくては出会えません。インターネットを駆使すれば可能です。私のように近所に畑を借りて家庭菜園をするのも良いでしょう。本当は自宅の庭が一番良いのですが、うちの場合近所の子供も沢山来て遊ぶので今年はあきらめました。去年は庭でイチゴ・きゅうり・トマトを作りました。ホームセンターに行けばそろそろナス・トマト・きゅうりなど夏野菜の苗が売り始めるでしょう。無農薬・無肥料は簡単です。堆肥だけ買えばOK。石灰も必要ありません。きゅうりなんか二本から三本も苗を植えれば、毎日一本は収穫が出来ます。是非挑戦してみてください。アパートやマンションの方でもプランターを買えば大丈夫です。モロヘイヤやシソなら大家さんに内緒でその辺に植えても分からずに収穫できるでしょう。しかも無農薬!余談ですが、イヤ大事な話ですが、葉っぱ類は皮をむかずに食べるので、農薬をまともに食べるので危険です。モロヘイヤやシソなんてホームセンターで種を買って蒔いておけばよいです。

安全安心を求めるならライフスタイルも変えなければなりませんので、是非がんばって挑戦してみてください。

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トランポリンを買いました

先日インターネットで室内用のトランポリンを買いました。割と安く3千円台から色々な種類があり迷いましたが、あまり安いと壊れそうなので8千円の物にしました。(どの値段であっても体重制限は80キロです)注文した翌々日に宅急便で届き近所の子供たちも見守る中、わずか5分で簡単に組み立てられました。

何処からとも無く近所の子供が段々増えてきて、とうとう110回ずつのジャンプ制限まで出来てとにかくみんな大喜びでした。3歳の娘は着地に失敗しボヨ~ンと外に頭から放り出されましたが、泣くことも無くまた列に並んでいました。

数日経つと3歳の娘は、ジャンプした際、短い足を左右に大きくパカッと開いて閉じて着地をしているのでビックリしました。さぞや簡単なのだろうと思って自分もやってみると、これがまた難しい!足を開いても閉じないうちに下に落ちてしまうんです。() 体が重いのと硬いのを実感!そして、いとも簡単にやってのける3歳児の身体能力の高さに関心。

親もテレビを見ながらでも出来るし、日ごろの運動不足とストレス解消にもってこいですよ。5分もしたら息も絶え絶えになるし、足が筋肉痛になるし結構な運動量です。お試しあれ。

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