健康生活

私の健康探求生活③ 

先日、美健ガイド社から「歯は臓器だった」という小冊子のマンガ本が送られてきました。歯を臓器とみたて抹消部位とせず、抜歯や削るなどの治療行為は「臓器を切除したり摘出するのと同じ行為である」とし、また有害な詰め物を取り出したり、体に合わない金属を交換することによって様々な病気が治るというものです。

そして「かみ合わせ」をちゃんと治す事によって、全身の歪み、腰肩などの痛み、脱毛、難聴、斜視、いびき、鼻づまり、冷性、四十肩、関節痛、顎関節症、頭痛、ホルモン異常、低体温、うつ病、パーキンソン病、ヘルニア、リュウマチ、生理不順、花粉症などなど・・・、様々な病気症状が改善されるそうです。症例に関しては三五館出版の「歯は臓器だった」100人の証言集が参考になります。読めば今の歯科治療がどれだけ病気を作り出しているか、またココがちゃんとした治療をしてくれればどんなに病気で悩み苦しむ人が減るかと真剣に考えさせられてしまいます。

この歯医者さんは村津和正医師が福岡県博多で「むらつ歯科クリニック」を開業しています。私はこの村津さんの仰る「かみ合わせ」治療は「真理」であると直感し、この治療を受けたいと強く思いました。そうすれば体の歪みや、たまに起こる頭痛や、まだ体験していない健康という爽快感を手に入れられるのではないか。福岡は遠いけど飛行機代を使ってでも行く価値はあると思いました。

そして、福岡の友人に電話をして何か情報はないか聞いてみると「何か高いらしいで」という答え。詳しい情報を求めると彼の職場に「むらつ歯科クリニックへ」で治療した人がいたのですぐに電話をかわってもらってお話を伺うと、まず初診料が20万円!あっちこっち治して100万円もかかったそうです!「えーっ!!」としか言いようがなく、ノックダウン。病院のホームページから情報をA410枚以上もダウンロードしたものは紙くずとなりました。

「健康を考えれば交通費ぐらい安いものよ」と強がっていた私は「初診料20万円」であっさり撃沈。世の中甘くはないです。(-_-;)

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私の健康探求生活② 

特にいま始めたのはジョギングです。こどもの小学校の持久走大会の練習を理由に子供を無理やり一緒に走らせています(ところが子供の方が全然早くて未だに追いつけない)。

歩く事は10年間常に意識していたので脚力はあるので自信があったが、一番辛いのは呼吸です。長年走っていないので、気管支・肺が硬く伸びない感じ、心臓も酸素を体に送るのがおっつかない感じで「ゼーゼー」でなく「ヒーヒー」てな感じでどこか故障しているみたい。走り終えた後、子供は額から汗がにじみ出ているが、呼吸はあっという間に整っている。私は隣で喘息発作のような状態で死にそう・・・。だめだこりゃ、走る以前の問題だワ。

1ヶ月経つと好天反応が起こったのでしょう、10日間ほど咳と痰が出続けました。気管支に堆積した毒素が運動により浄化されました。咳と痰は夜も激しく、寝室から追い出されしばらく別室でねとりました。トホホホ・・・・。

散々甘やかした私の体は、そう簡単には体力はつきません。いまだ2~kmしか走れません。40歳代に差し掛かった頃は5~6kmをかなり早く走れたし10kmが目標でした(今40歳代後半です)。心臓が慣れてくるにはもう1ヶ月かかりそう・・・。私の健康探求生活、自分でも良くやるよ、と思います。

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私の健康探求生活①

いつごろからだろう?特に大病もしていないのに真の健康とはどんなものだろうか?と憧れ、探求する事になったのは・・・。健康は心にも反映してくるので、心がいつも晴れ渡った状態とは?心の健康が先か、肉体の健康が先か?などなど・・・。

私の食育は栄養士とは違い学問ではありません。日本ホリスティック医学協会の生活習慣病予防指導士やら食育指導士をはじめ他にも資格はありますが、それは食育活動をしていくためのツールの一つであってメインは全て私の体験です。

例えば、マクロビオティック的な食事、たとえば動物食品を食べない(しかも丸1年)、少食健康法などを実践しました。体重は2年で10kgも無理なく痩せ、スマートになり一時は癌にでもなったのではないかと言われましたが、すでにかれこれ10年が経ちました。

しかし、体は軽いが活力が乏しいのと、食物の良し悪しを考えるのに若干のめんどくささと違和感を覚えたので、このストレス感から自分を開放する事にしました。そこで食べ物以外で生命力を上げるには負荷の高い運動をして細胞を生き生きさせる必要があります。そこで、ウエイトトレーニングジムでインストラクターをする友人に教わりながら筋トレを始めました。3月からはじめて8ヶ月がたちましたが、体重は5.5キログラム増です。

体が一回り大きくなったので健康そうには見えます(ただし以前の自分よりはです)。今後どちらの路線で行くかといえばこの運動路線で行きたいと思います。

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ウエイトトレーニングの効用(早起き)

主食が炭水化物の私は、たんぱく質中心の肉食系の人より筋肉の付きは遅いと思います。しかし、それなりに頑張っているせいか嬉しい副産物がありました。それは、朝早く起きるのが苦では無くなったと言うことです。いままでは早起きが苦手で、5時起きで出張に行く時は相当緊張したし(寝坊を恐れてよくホテルに前泊していました)、そんな日がスケジュールにあること自体ストレスでした。それがトレーニングを始めて2ヶ月(2ヶ月と言っても回数では12回ぐらい)経った頃、朝どんなに早くてもすっと起きられるし、何よりも精神的に苦痛ではなくなったこと、苦手意識がなくなったことが大きな変化でした。トレーナーの友人に伝えると、トレーニングを始めた人がみんなそう言うから不思議だと言っています。

多分、筋肉組織が活性化し細胞が生き生きとするようになったのも原因だと思うのですが、肉体が精神に与える影響があるという事が確認できよかったです。さて次は、筋力が早起き以外にどんな変化を与えるか楽しみです。

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筋肉について

昨日W杯サッカー、日本対オランダ戦がありました。0対1で負けましたが、負けても良く頑張ったと褒められる試合内容だったと思います(えらそうに!)。大久保選手他、ガンガンシュートを打ってくれたのが印象的です。世界4位のオランダより45位の日本の方がシュート数が多いなんて誰が予想したでしょう!次のデンマーク戦が期待できます。午前0330分のキックオフです、試合前後の体調管理が必要です(自分の!!)。

さて私のマッスル談義を聞いてください。筋肉トレーニングを始めて早三ヶ月!それなりに腕が太くなり肩周りも筋肉が付いてきました(今までが細すぎた)。ですが、今のところだれも「太ったんじゃない?」と声を掛けてくれる人はいません。(顔は筋肉付かないから分からないのか!?)私のこのトレーニングはあくまでも「外見」にこだわっています。ですから胸囲や胴回り、腕周りなどのサイズ的な目標や、腕立てや腹筋が何回出来るとかの回数の目標はありません。見てくれ重視です。

40歳代後半になり、独身でもないのになぜそんなことにこだわるのか?それは今まで自分の健康に重視してきましたが、私の話を聞いてくださる人たちが、私を見て「健康そうに見えなければ説得力に欠けてしまう」のではないかという理由により、涙ぐましい努力をしているのです(これって拍手?)。

筋肉について机上の学びを一つだけあえて言わせていただくと、人が生活する上で消費されるエネルギーの6割が基礎代謝エネルギーといい、体温の維持や内臓の消化活動などに使われる最小限度のエネルギーです。これは10代がピークで40代以降になると200kcal位低下します。ですから若い頃よりむしろ体を動かしたり、食事の量を減らさない限り体重は増え続ける仕組みになっています。

ですから、積極的にウオーキングなどの有酸素運動を30分以上したり、万歩計を付けてでも一日一万歩めざすなどしないと脂肪は燃焼しません。間違っても「ヘル○ア」飲んでも脂肪はなくなりません。筋肉はただ付いているだけでも、健康と美容を維持するために重要な役割をしています。

忙しくて運動をする時間を見つけられない方は、家事が全身運動ですので、洗濯、掃除、雑巾がけ、庭の手入れ、買いもの(なるべく車を使わない)をプラス思考で積極的に行うと良いでしょう。これを嫌々やると精神的にも肉体的にもストレスとなり万病の元になります。これからは家事が健康増進の重要なアイテムとしてガンバッテみてはいかがでしょうか?(^^)

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ついに体重が増えました!

最近記事の更新ペースが一段と落ち、とうとう今日(15日)が今月の初めての記事<m(__)m> それでも閲覧数は増えており、今週はちょうど3200ありました。こんなローカルな食育記事を見に来てくれるサポーター(おっとW杯サッカーの見すぎか)の皆さん本当に感謝です。ありがとうございます。

ちなみに昨晩、23時からの日本対カメルーン戦をテレビ観戦しました。大方の予想通り私の予想も日本の負けでしたが、それでも勝って欲しいという願いから当然万全を期して応援しました。得点は本田選手の1点だけでしたが、W杯は勝ち点がすべて、これでいいんです。とにかく勝ち点3をもぎ取りました。一つだけ欲を出せば、本田選手のシュートが、ワントラップシュートではなく豪快にダイレクトシュートしてくれていればもっとカッコが良かったかなと・・・。

ところで、私の体重の話ですが3ヶ月かかりましたが1.5kg増えました!嬉しい!今までの私は、食事が改善されたお陰で、太り気味だった頃と食べる量は変わらなかったにもかかわらず約2年で体重が10kg減り、その後も10年変わることがありませんでした。いくら食育だといっても貧相に見られるのはイヤだった私はついに本格的なウエィトトレーニングを始めました。しかも友人の専属トレーナーを付けて。しかもただで!ココが続けるための大きなポイントだったりして(笑)。とにかく脂肪で体重を増やしたのではなく筋肉で増やせたのが余計に嬉しいです。友人は、私がたんぱく質をあまり食べず、炭水化物・野菜中心の食生活なので、果たしてどれだけ筋肉がつくか興味があるといってサンプルにしています。ちなみに友人は筋肉の鎧をまとった超マッチョです。次回は筋肉についてお話します。

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